低層風情報提供システム
空港で乱流を監視、航空機に通報
製品仕様
■低層風情報提供システム
空港上空100mまでの乱気流を測定・監視して、
パイロットおよび運航関係者にリアルタイムで情報提供し、
安全で快適な航空機の離着陸を支援します。
測定方法 | バイスタティック・フェーズド・アレイ方式 |
測定項目 |
高度別風速、風向、標準偏差 高度別鉛直風速、標準偏差 渦消散率(Eddy Dissipation Rate) エコー強度(温度成層画像) |
信号処理方式 | FFT処理によるドップラーシフト量検知 |
測定対象高度 | 100~500ft(30~150m) |
風速レンジ | 0~30m/s |
音波周波数 | 2100~3200Hz |
測定間隔 | 3秒 |
高度分解能 | 10m(送信パルス幅による) |
風速演算精度 |
水平成分0.3m/s以下または風速の5% 鉛直成分0.2m/s以下または風速の2% |
風向演算精度 | ±3deg |
表示分解能 |
水平風速0.1m/s 鉛直風速0.01m/s 水平風向1.0deg |
仕様電源 | AC100V、900VA(max) |