海象計

USW-1000
  • USW-1000

海底から耳をすまして海を観張る21世紀の波浪観測装置

・高い技術力が多方面で評価
 平成8年、水路技術奨励賞受賞
 平成11年、特許取得(第948472号)
・一台の水中センサで、波高・波向・流況等の多項目同時観測が可能
・(独)港湾空港技術研究所との共同研究による最新の処理手法を実用化
・水深50mの大水深域で、24時間連続リアルタイム観測が可能
・センサは架台内に格納可能、優れた魚網対策を実現
・従来の4芯ケーブルをそのまま利用可能

ラインナップ
製品仕様
■海象計
測定方式 表面波:超音波伝搬時間測定方式
水粒子速度:超音波ドップラー方式(3ビーム)
水圧:シリコンストレンゲージ方式
設置水深 最大50m
測定項目 表面波、水粒子速度、水圧波
測定層数(流速・流向) 最大3層
測定レンジ 表面波:±15、±10、±7.5、±5m
水圧波:0~5500g/cm2(参考単位)
水粒子速度:±5m/s
測定繰返し 2回/秒
演算処理 流速・流向演算処理
出力信号 デジタル GPIB(表面波、水圧波、水粒子速度A・B・C、流速・流向)
LCD表示 観測メニュー設定及び観測データ表示
ケーブル長 最大5km
電源 AC100V±10% 50/60Hz